リチャード・ブラント(Richard Brandt,1910年 - 1997年)は、米国の哲学者。
チャールズ・スティーブンソンやウィリアム・フランケナ(en:William Frankena)とともにミシガン大学でながらく研究にたずさわった。倫理学を専門とし、規範倫理学においては規則功利主義の立場をとる。アラン・ギバードにも大きな影響を与えた。著書に「Ethical Theory: The Problems of Normative and Critical Ethics」などがある。
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