ララガーデン長町(ララガーデンながまち)は、宮城県仙台市太白区長町にある商業施設。
仙台市の市有地を三井不動産が賃借して建物を建設・所有し、三井不動産商業マネジメントが管理・運営している。
概要
三井不動産が展開する都市近隣型のライフスタイルパークとしては、6施設目として2009年(平成21年)10月29日に開業した[3]。
ララガーデン長町は地下2階、地上6階、延床面積4.2万m2(店舗面積約1.8万m2)で構成され[1]、2、3階部分は、隣接するザ・モール仙台長町の本館と連絡通路で接続。双方合わせると店舗面積は約7万4500㎡となり、市内最大規模の床面積を擁する商業施設となっている[4]。なお、三井不動産はララガーデン長町の開業に先立って、前年9月12日に三井アウトレットパーク 仙台港を開業している[4]。
2016年(平成28年)3月18日、開業7年を機に大規模リニューアルオープンした[5]。
当初、ララガーデン長町の所在地には仙台市が施設(仮称「女性センター」)の建設を予定していたが頓挫した。このため建設予定地に商業施設を誘致することになり、三井不動産が市から20年の事業用定期借地権を得て[6]、商業施設を建設。開業に至った。
仙台市の施設そのものとしての建設は断念されたが、5階のテナントとして、「仙台市子育てふれあいプラザ長町南」・「のびすく長町南」が入居している。この施設は、泉中央地区にある旧前沖ミルポートSが所在した建物(区図書館と同居)、市中心部にある仙台市ガス局ショールーム内に次ぐ、3箇所目の子育て支援施設となっている。
沿革
主要テナント
ユニクロ、マツモトキヨシ、ヴィー フジサキ(仙台唯一の地場百貨店藤崎のサテライトショップ)、コナミスポーツクラブやクリニック系店舗など。
交通アクセス
脚注
外部リンク