ラダリアス・グリーン(Ladarius Green 1990年5月29日- )はベルリン生まれの元アメリカンフットボール選手。現役時代のポジションはタイトエンド。
経歴
両親がアメリカ軍で働いていたため、西ベルリンで生まれた。3歳の時にフロリダ州へ移り住んだ[1]。
同州ペンサコーラの高校に進学した。
イリノイ大学、フロリダ国際大学からもリクルーティングされたが、ルイジアナ大学ラファイエット校では2008年から2011年までの4シーズン、149回のレシーブで2,201ヤード、22TDをあげた。2010年にはジョン・マッキー賞のセミファイナリスト8人のうちの1人に残った[1]。2011年のサンディエゴ州立大学とのニューオーリンズボウルでは、5回のレシーブで121ヤードを獲得、1TDをあげて勝利に貢献した[2]。
ドラフト前のスカウティング・バインでは、40ヤード走で4秒53の好タイムを出し、注目された[3]。
2012年のNFLドラフト4巡でサンディエゴ・チャージャーズに指名された[4]。同年5月10日、チャージャーズと4年契約を結んだ[5]。この年チャージャーズのタイトエンドでは、4番目の4レシーブを記録した[6]。
脚注
外部リンク