ムンバイ・セントラル-ガンディーナガル・キャピタル・ヴァンデ・バーラト急行(英語: Mumbai Central–Gandhinagar Capital Vande Bharat Express)は、インドの急行列車であるヴァンデ・バーラト急行の1つである[1][2][3][4]。
概要
2022年9月30日に設定され、翌10月1日から営業運転を開始した、ヴァンデ・バーラト急行の中で3番目に登場した列車。インドの大都市・ムンバイのムンバイ中央駅(英語版)とガンディーナガルのガンディーナガル・キャピタル駅(英語版)の間、全長522 kmを6時間15分かけて走行する[1][2]。
使用される車両は、2019年以降生産された1次車(VE1)の運用実績に基づき車内設備や加速度など各所を改良した2次車(VE2)で、この列車が初の採用例となっている。編成は16両編成である[2][3]。
開通以降利用率は好調であり、2024年時点での混雑率は140 %を突破している。これを受け、混雑緩和や利便性向上を目的として2024年以降同区間を走行する2列車目となるヴァンデ・バーラト急行(アフマダーバード-ムンバイ・セントラル・ヴァンデ・バーラト急行)の運行が行われている[6]。
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ガンディーナガル中央駅に停車する列車(
2023年撮影)
脚注
注釈
出典