『マンドレイク』(Mandrake)は、ドイツのパワーメタルバンド・エドガイが2001年に発表した、自主制作盤を除けば5作目のスタジオ・アルバム。
解説
インペリテリのロブ・ロックがバッキング・ボーカルで参加。収録曲「ティアーズ・オブ・ア・マンドレイク」はマンドレイクをモチーフとしており、ジャケットにもマンドレイクが描かれている。
バンドの母国ドイツのアルバム・チャートでは19位に達し、自身初のトップ50入りを果たした[1]。
収録曲
特記なき楽曲はトビアス・サメット作。作詞は全曲ともサメットによる。
- ティアーズ・オブ・ア・マンドレイク "Tears of a Mandrake" – 7:11
- ゴールデン・ドーン "Golden Dawn" (Tobias Sammet, Jens Ludwig) – 6:07
- エルサレム "Jerusalem" (T. Sammet, J. Ludwig) – 5:26
- オール・ザ・クラウンズ "All the Clowns" – 4:48
- ネイルド・トゥ・ザ・ウィール "Nailed to the Wheel" (T. Sammet, J. Ludwig) – 5:39
- ファラオ "The Pharaoh" – 10:36
- ウォッシュ・アウェイ・ザ・ポイズン "Wash Away the Poison" – 4:40
- フォールン・エンジェル "Fallen Angels" – 5:13
- ペインティング・オン・ザ・ウォール "Painting on the Wall" – 4:36
- セイヴ・アス・ナウ "Save Us Now" – 4:34
ボーナス・トラック
- デヴィル・アンド・ザ・サヴァント "The Devil and the Savant" – 5:27
参加ミュージシャン
アディショナル・ミュージシャン
- フランク・ティッシャー - ピアノ(on #7)
- ロブ・ロック - バッキング・ボーカル
- Ralf Zdiarstek - バッキング・ボーカル
- Markus Schmitt - バッキング・ボーカル
- Daniel Schmitt - バッキング・ボーカル
脚注