マルコ・ファス(Marco Ruas、1961年1月21日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。リオデジャネイロ州出身。ファス・バーリトゥード主宰。ルタ・リーブリ七段。ブラジリアン柔術黒帯。柔道黒帯。UFC 7王者。
ヒクソン・グレイシーが対戦を避け続けた男、路上の王 (King of Street) と言われた。
来歴
ルタ・リーブリ、ブラジリアン柔術、レスリング、ムエタイ、ボクシング、テコンドー、カポエイラなど様々な競技の技術を学んだ。
1995年9月8日、UFC 7のトーナメントで優勝を果たした。
1995年12月16日、Ultimate Ultimate 1995のトーナメントでは準決勝でオレッグ・タクタロフに判定負け。「生まれて初めて人と戦って負けと言われた」とリング内で大泣き。
1998年3月15日、PRIDE初参戦となったPRIDE.2でゲーリー・グッドリッジと対戦し、ヒールホールドで一本勝ち。
1998年10月11日、PRIDE.4でアレクサンダー大塚と対戦。大塚のグラウンドパンチを顔面に受け続け、2R終了時に戦意喪失、タオル投入によるTKO負け。この試合についてファスは「試合前に飲んだ鎮痛薬の副作用でコンディションは最悪だった。大塚とは是非再戦したい」と語っている。
IFLでは、「サザンカリフォルニア・コンドルス」のコーチを務め、2007年5月19日、モーリス・スミスと45歳のコーチ対決を戦い、タオル投入によるTKO負け。
戦績
総合格闘技 戦績
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15 試合
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(T)KO
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一本
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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9 勝
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1
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8
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0
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0
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2
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0
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4 敗
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3
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0
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1
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0
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獲得タイトル
- UFC 7トーナメント 優勝(1995年)
- 初代WVCスーパーファイト王座(1996年)
- 第3代WVCスーパーファイト王座(1997年)
脚注
関連項目
外部リンク