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この項目では、WW1前後の小型巡洋艦について説明しています。WW2以降に建造されたフリゲートについては「ブレーメン級フリゲート」をご覧ください。 |
ブレーメン級小型巡洋艦
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艦級概観
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艦種 |
巡洋艦
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艦名 |
地名
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前級 |
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次級 |
ケーニヒスベルク級
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性能諸元
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排水量 |
常備:3,278トン(リューベックは3,265トン)
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全長 |
111.1m
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全幅 |
13.3m
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吃水 |
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機関 |
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最大速力 |
22.3ノット
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航続距離 |
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乗員 |
287から291名
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兵装 |
40口径10.5cm単装砲10基 45cm水中魚雷発射管2門
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ブレーメン級小型巡洋艦 (Bremen-Klasse) はドイツ海軍の巡洋艦。1904年から1907年にかけて7隻が竣工した。第一次世界大戦では「ライプツィヒ」が1914年12月8日フォークランド沖海戦で「ブレーメン」が1915年12月17日触雷し沈没した。第一次大戦後「リューベック」、「ミュンヘン」、「ダンチヒ」は解体された。残り2隻の内「ベルリン」は1947年に海没処分となり、「ハンブルク」は1944年爆撃により沈没した。
同型艦
- ブレーメン 竣工:1904年5月19日 戦没:1915年12月17日
- ハンブルク 竣工:1904年3月8日 除籍:1931年3月31日
- ベルリン 竣工:1905年4月4日 除籍:1929年3月日
- リューベック 竣工:1905年4月26日 除籍:1919年11月5日
- ミュンヘン 竣工:1905年1月10日 除籍:1919年11月5日
- ライプツィヒ 竣工:1906年4月20日 戦没:1914年12月8日
- ダンチヒ 竣工:1907年12月1日 除籍:1919年11月5日
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写真はブレーメン
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写真はハンブルク
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写真はミュンヘン
参考図書