1988年、ポルトガル出身の実業家、アントニオ・アルベルト・サライヴァ(Antônio Alberto Saraiva)によって創業。サライヴァは求人に応募して来た年配のアラブ人と出会い、当初雇用するつもりはなかったものの彼が祖国で料理人だったことを知ると彼から中東料理を学び、それをファーストフード形式で安価に提供することを思いついた。サンパウロで最初の店舗が開店して以来、現在ではブラジル国内の26州の内15州に進出しており、260以上の店舗を持つ。アメリカ合衆国やメキシコなど、海外にも出店を計画している。