ニコラス・カザン(Nicholas Kazan, 1945年9月15日 - )は、アメリカ合衆国の脚本家、映画プロデューサー、映画監督である。『運命の逆転』(1990年)によりアカデミー賞脚色賞にノミネートされた[1]。
生い立ちと私生活
ニューヨークで生まれる。父は映画監督のエリア・カザン、母は劇作家のモリー・カザン(英語版)である。母モリーはトーマス・アンソニー・サッチャー(英語版)、ジェレマイア・デイ(英語版)、ロジャー・シャーマンらの直系の子孫である。
1984年に同じく脚本家のロビン・スウィコードと結婚する。娘のゾーイ・カザンとマヤ・カザンは共に女優となった。
主なフィルモグラフィ
受賞とノミネート
参考文献
外部リンク