ドランクドラゴンは、プロダクション人力舎に所属する日本の男性お笑いコンビ。略称は「ドランク」または「ドラドラ」。スクールJCA5期出身。
メンバー
- 塚地 武雅(つかじ むが、1971年〈昭和46年〉11月25日[1] - )(53歳)
- ボケ、ツッコミ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
- 大阪府阪南市出身。
- 大阪府立佐野高等学校、桃山学院大学経済学部卒業。
- 血液型A型。身長168cm、体重90kg[1]。
- 鈴木 拓(すずき たく、1975年〈昭和50年〉12月7日[1] - )(49歳)
- ツッコミ、ボケ、天然ボケ担当、立ち位置は向かって左。
- 神奈川県綾瀬市出身。
- 神奈川県立綾瀬西高等学校卒業[2]。
- 血液型O型。身長167cm、体重70kg[1]。
賞レースの戦歴
爆笑オンエアバトル
キングオブコント
略歴・概要
スクールJCAの同期として出会い、1996年に塚地が鈴木を誘う形でコンビ結成。当時の鈴木は常にスーツを着用していた。初舞台は同年8月7日渋谷公園通り劇場、披露したネタは「相撲喫茶」。コンビ名はカンフー映画「ドランクモンキー 酔拳」と「燃えよドラゴン」を組み合わせたものだが、第一線で活躍するダウンタウンやウッチャンナンチャンのように「同じ語韻を繰り返す名前の芸人は成功する」「売れる芸人の名前には『ん』がついている」という芸能界のジンクスにもあやかれるよう絡めている。デビュー当初は漫才もやっていたが、鈴木は全く漫才ができなかったためコント専門となった。
2000年4月から放送された『新しい波8』(フジテレビ)に出演し、『はねるのトびら』(フジテレビ)のレギュラーへ抜擢される。はねトびでの人気上昇を受け、塚地が2003年1月-3月に月9ドラマ『いつもふたりで』(フジテレビ)に出演。また同年から『エンタの神様』(日本テレビ)にてネタを披露するようになり、ブレイクを果たす。若手時代は特徴的なキャラクター(塚地)に対して、まともな人(鈴木)が振り回されながらもツッコむネタが大半を占めていたが現在はトーク番組などで見せる素顔に近い設定に則り、鈴木の天然ボケに塚地がツッコむネタが作られるようになっている(「男だろ」「紙芝居」など)。
2005年1月24日、人力舎所属芸人によるユニット「ビジトジ」としてCDデビュー。
2008年、『キングオブコント2008』にて準決勝進出。2009年、2010年も準決勝へ進出を果たした。
『はねるのトびら』放送時から塚地は芸人と並行して俳優としての活動を積極的に行い、一方の鈴木もピン芸人としての活動が多くなったため2012年9月の『はねるのトびら』放送終了からは、2人ともピンの活動が多くなっている。
出演作品
現在の出演作品
テレビ番組
- レギュラー番組
不定期
- エンタの神様(2003年 - 2010年、不定期放送:2012年 - 、日本テレビ)※キャッチコピーは「絶妙!個性派コンビ」(レギュラー放送と同じ)
過去の出演作品
テレビ番組
- ラジオ
映画
ドラマ
- 裸の大将放浪記 - 塚地:山下清 役(主演)、鈴木は回ごとに役柄が変わる
- 2007年9月1日『裸の大将 長野編〜放浪の虫が動き出したので〜』
- 2008年5月24日『裸の大将 宮崎編〜宮崎の鬼が笑うので〜』
- 2008年10月18日『裸の大将 山梨編〜富士山にニセモノが現われたので〜』
- 2009年10月24日『裸の大将 火の国・熊本編〜女心が噴火するので〜』※テレビ熊本開局40周年記念企画
- おとりよせ王子 飯田好実(2013年4月 - 7月、メ〜テレ)- 塚地:久保田主任 役、鈴木:ヨーロッパ急便宅配員 役
- 連続テレビ小説 まれ(2015年、NHK総合)- 塚地:寺岡真人 役、鈴木:浅井和也 役
CM
VHS・DVD
- ドランクドラゴン(カンフー)(2002年11月22日発売)
- 爆笑オンエアバトル ドランクドラゴン(2003年9月18日発売)
- ドランクドラゴン 火の位(2004年2月25日発売)
- ドランクドラゴン 無修正(2006年9月22日発売)
- うっちゃり宣言 人力舎オールスターズ十番勝負(2007年1月17日発売)
- ドランクドラゴン トークライブ 「鈴木拓のトークは俺にまかせなさいっ! ついて来れるか塚っちゃん!!」(2008年1月25日発売)
脚注・出典
外部リンク
|
---|
メンバー | |
---|
現在の出演番組 | |
---|
過去の出演番組 | |
---|
ラジオ番組 | |
---|
関連項目 | |
---|
テンプレート | |
---|
|
---|
サマースペシャル2004にて認定 | |
---|
第7回チャンピオン大会ファイナルにて認定 | |
---|
第8回チャンピオン大会ファイナルにて認定 | |
---|
第9回チャンピオン大会ファイナルにて認定 | |
---|
2007年度 | |
---|
2008年度 | |
---|
2009年度 | |
---|
註:太字はプラチナバトラー認定 |