ドミトリー・ネリュビン(Dmitry Nelyubin、または、Dimitri Neliubin、1971年2月8日 - 2005年1月1日)は、旧ソビエト連邦(現 ロシア)、レニングラード(現 サンクトペテルブルク)出身の元自転車競技選手。
1988年、現在の規定では参加資格がない、満17歳の年齢でソウルオリンピックの金メダリストとなったが、後述の通り、悲劇の最期を迎えることになった。
来歴
1988年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年、ノヴメユ・イストルと契約を結びプロ転向。
1994年、ワールドパーフェクトに移籍。
1996年、RDA・ニューシステムに移籍。
1997年、ロスロット - ZG・モービルに移籍。同年引退。
2005年1月1日、サンクトペテルブルクで、新年を祝う宴席で他の客のグループと口論となり、口論相手に刺殺された。その後、その人物に懲役20年の判決が下った。
参考文献