デンマーク王立美術院(デンマーク語: Det Kongelige Danske Kunstakademi、英訳例: Royal Danish Academy of Fine Arts)は1754年に創立されたデンマークの美術学校である。絵画、彫刻、建築、写真、映像芸術の教育や研究が行われている。
歴史
1754年3月31年に、デンマーク国王、フレデリク5世の31歳の誕生日にDet Kongelige Danske Skildre-, Billedhugger- og Bygnings-Academie i Kiøbenhavn (コペンハーゲンのデンマーク王立肖像画、彫刻、建築アカデミー)として設立された。1771年に、Maler-, Billedhugger- og Bygnings-Academiet、1814年にDet Kongelige Academie for de skjønneに改名された。現在の名前は1968年に、アカデミーの教育部門が国立の教育機関に改組された時に改名された。美術院の建物はシャルロッテンボー宮殿の中にあった。1795年のコペンハーゲンの大火の後の復興のための建築のブームに対して美術院への役割は増加した[1]。