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この項目では、イングランドのサッカー選手について説明しています。アメリカの野球選手については「オースティン・ディーン」をご覧ください。 |
ディーン・バリー・オースティン(Dean Barry Austin, 1970年4月26日 - )は、イングランド・ヘメル・ヘムステッド出身の元サッカー選手。ポジションはDF。
経歴
現役時代
セント・オールバンズ・シティFCでシニアキャリアをスタートさせた後、1990年にサウスエンド・ユナイテッドFCへ移籍し、プロリーグデビュー。1990-91シーズンにクラブ史上初の2部リーグ昇格に貢献した。サウスエンドでは公式戦109試合に出場し、3得点を記録した。
1992年にテリー・ヴェナブルズが率いる、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCへ37万5000ポンドの移籍金で加入した。トッテナムでは度重なる怪我に苦しみ、チームでのキャリア終盤には長期離脱も経験。トッテナムでは通算154試合に出場した。
1998年にヴェナブルズ率いるクリスタル・パレスFCに移籍。パレスでもキャリアの終盤に怪我に苦しんだが、142試合に出場した。
監督時代
2007-08シーズンにサウスエンド・ユナイテッドFCのアシスタントコーチに就任した後、2008年からワトフォードFCでブレンダン・ロジャースの下でアシスタントコーチを務めた。
2017年からはノーサンプトン・タウンFCにてジミー・フロイド・ハッセルバインクの下でアシスタントコーチに就任。その後ハッセルバインクが解任されると暫定監督に就任。2018-19シーズンからは正式にノーサンプトンの監督に就任した。しかし1勝しか出来ず、シーズン途中に解任された。
2019年にワトフォードに復帰。キケ・サンチェス・フローレスの下でアシスタントコーチに就任した。
外部リンク