ティム・フェーラン(Tim Whelan、1893年11月2日 – 1957年8月12日)は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優で、1940年の映画『バグダッドの盗賊 (The Thief of Bagdad)』などで知られる。
日本語では、同時代にはティム・ホエラン、後年にはティム・ウィーラン[1]、ティム・ウェランなどの表記も見られた。
家族
死去した際には、女優であった妻ミリアム・シーガー(英語版)とふたりの息子たち、マイケル (Michael) とティム・ジュニア (Tim Jr.) が後に遺された。未亡人となったシーガーは、夫の死後53年間も長生きして2011年1月2日に103歳で死去した。
ティム・ジュニアは長じて映画監督となり、1962年の映画『Out of the Tiger's Mouth』を監督して第12回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品するなどしたが、1997年に死去した[2]。
おもなフィルモグラフィ
特記のないものは、監督作品。
脚注
外部リンク