チョン・ウンスン(ハングル表記:정은승、1977年7月24日 - )は、大韓民国の韓国放送公社 (KBS) 所属のアナウンサー[1][2]。2001年にKBSの公募採用でアナウンサーとして採用され入局した[1][3][4]。クラシック音楽の演奏家に関する番組『クラシックオディッセー』[7]や、KBSの番組に対する意見を伝える番組『TV비평 시청자데스크』[8](テレビ批評 視聴者デスク)、『바른말 고운말』[9](仮訳:正しい言葉 美しい言葉)、『KBSニュース広場』[2][3]などで司会を担当した[4][5]。
梨花女子大学校の新聞放送学科を卒業後、梨花女子大学校大学院新聞放送学科に進学し、
成均館大学校言論情報大学院で修士を授与された[3][4]。アメリカ合衆国コロンビア大学ウェザーヘッド東アジア研究所で研究員を務めた[3][4]。
夫は外科医のパク・キョンチョル(朝鮮語版)である[5][6]。パク・キョンチョルは시골의사(田舎医者)というペンネームで有名な金融コラムニストでもあり、著書がベストセラーになっている[4][5]。二人の間に子供が一人いて2017年6月時点でチョン・ウンスンは育児のために休職中である[6]。
脚注