第3代ポートランド伯爵チャールズ・ウェストン(英語: Charles Weston, 3rd Earl of Portland、1639年5月19日 – 1665年6月3日)は、イングランド貴族。23歳のときに爵位を継承したが、わずか2年後にローストフトの海戦で戦死した[1]。1663年までウェストン卿の儀礼称号を使用した[1]。
生涯
第2代ポートランド伯爵ジェローム・ウェストン(英語版)と妻フランシス(1617年3月19日 – 1694年3月17日埋葬、第3代レノックス公爵エスメ・ステュアート(英語版)の娘)の息子として生まれ、1639年5月19日にウェストミンスター寺院敷地内の聖マーガレット教会で洗礼を受けた[1]。
1656年5月6日にフランスに出国する許可を与えられた[1]。
1663年3月17日に父が死去すると、ポートランド伯爵位を継承した[1]。
第二次英蘭戦争で志願兵として戦列艦ロイヤル・ジェームズに乗船したが、1665年6月3日のローストフトの海戦で戦死した[1][2]。生涯未婚であり、叔父トマス・ウェストンが爵位を継承した[1]。
出典