タラ・ストロング(Tara Strong、1973年2月12日[2] - )は、アメリカ合衆国の女優[1]、声優[1]。カナダ・オンタリオ州トロント出身[1]。別名はタラ・シャレンドフ (Tara Charendoff)。夫は俳優、声優のクレイグ・ストロング。二児の母。ユダヤ教徒[1]。
概要
13歳でトロントの演劇学校に入学し、舞台でデビュー[3]。声優としてはサンリオ・アニメ世界名作劇場』のハローキティ役デビュー[3]。
後にトロントからカリフォルニア州ロサンゼルスに移住[3]。
特色
代表作は『パワーパフガールズ』のバブルス、『Oops!フェアリーペアレンツ』のティミー・ターナー、『ティーン・タイタンズ』のレイヴンなど。少年から大人の女性まで様々な役を演じられる。 2013年にパワーパフガールズCGアニメーション版のスペシャルでビートルズのリンゴスターと共演。
受賞・ノミネート歴
- Interactive Achievement Award2004年度キャラクターパフォーマンス賞女性部門受賞『ファイナルファンタジーX-2』(リュック役)[4]
- アニー賞
- デイタイム・エミー賞2006年度パフォーマー賞アニメ番組部門候補『Jakers! The Adventures of Piggley Winks』(Dannon O'Mallard役)[4]
出演作品
テレビアニメ/テレビ映画
1987年
1988年
1991年
- Wish Kid
- スーパーマリオワールド(イギー)
1993年
1995年
1996年
- X-メン(スカーレット・ウイッチ/ワンダ・マキシモフ、サリー・ブレビンス)
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
- ティーン・タイタンズ(コール、ティーザー、エラスティガール、キトゥン)
- ダニー・ファントム(エンバー・マクレイン、ペネロペ・スペクトラ)
- パワーパフガールズ(動物愛護団体のメンバー、女2)
- フォスターズ・ホーム(テレンス、母親、娘)
- リロ・アンド・スティッチ・ザ・シリーズ(エンジェル)
2005年
- キム・ポッシブル(ジョス・ポッシブル)
- ブンブン・マギー(ドーン・スワットウォーシー)
- ティーン・タイタンズ(ティーザー、コール、エラスティガール、ギズモ(2代目))
- ビリー&マンディ(ハーフェフニー・ヘッハーヘッハー、女4)
- ファミリー・ガイ(メグ・グリフィンの歌声)
- ベン10(ベンジャミン(ベン)・テニスン、アップグレード)
2006年
- ジャスティス・リーグ・アンリミテッド(ジョニー)
- ティーン・タイタンズ(ジンクス(2代目))
- リロイ・アンド・スティッチ(エンジェル)
2007年
2008年
- パワーパフガールズ(バブルス)
- ウルヴァリン・アンド・ジ・X-メン(マロウ、ダスト)
- トランスフォーマー アニメイテッド(スロー・モー、カーリー、ダニエル、男の子、受付ロボット、秘書)
- ベン10 エイリアンフォース(アテア王女)
2009年
2010年
2012年
2014年
- パワーパフガールズ:ダンスパンツにご用心!(バブルス、声の追加)
2018年
2020年
映画
1998年
2002年
2007年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2023年
OVA
1998年
2000年
2003年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2011年
ゲーム
吹き替え
1999年
テレビドラマ
1989年
1998年
2021年
アニメで歌った曲
- 「LOVE MAKES THE WORLD GO ROUND」(邦題:「愛が世界を動かすの」)
- 「Bubbles' Coloring Song」(邦題:「バブルスの絵描き歌」)
- 「Debby Ryan - Deck the Halls」
- 「We Three Girls」
- 「Sleepover II」
- 「The Powerpuff Girls Main Theme」(エンディングのフルバージョン)
- 「キーン先生の歌」
- 「3 Little Townsville Girls」
- 「 See Me, Feel Me, Gnomey」 (邦題:「バラ色の人生」ロックオペラ)
- 「Music」(マドンナの曲のカバー)
- 「Don't Call Me Baby」(マディソンアベニューの曲のカバー)
脚注
外部リンク