スリランカ・スーパーリーグ(Sri Lanka Super League)は、スリランカのプロサッカーリーグ。同国の最上位リーグとなる。
概要
スリランカ初のプロサッカーリーグである[1]。2018年にスリランカサッカー連盟のJaswar Umar総書記(当時)がFIFAの助言と支援を受けて起案した。当初は2020年4月に開催される予定であったがCOVID-19パンデミックのために延期され[2]、2021年4月19日に最初のシーズンが開幕した[1]。
初年度となる2021年シーズンはスリランカサッカー連盟によるクラブライセンス基準に合致した10クラブによって6ヶ月にわたって競われる。全ての試合がスガサダシュ・スタジアムで開催される。リーグの試合はFootball Sri Lanka TVでネット配信される他、TV1でも地上波放送される[1]。
また、参加クラブの全てに賞金が授与される。賞金金額は優勝クラブが500万ルピー、2位のクラブが350万ルピーとなる。3位は275万ルピーとなり、以下順位が1つ下がる毎に25万ルピーずつ減額されていき、最下位のクラブは100万ルピーとなる[1]。
スリランカの既存のリーグとの間での昇降格は行われない。
参加クラブ
脚注
関連項目
外部リンク