ジョンソンは環境保護や持続可能性、特に海洋関係に積極的である。ジョンソンは夫婦で"Johnson Ohana Charitable Foundation"および"Kōkua Hawaii Foundation"を設立している[5]。2008年に行われたジョンソンによるSleep Through the Static(英語版)のツアーには緑化の概念が取り入れられ、そのツアーによる収入の100%が"Johnson Ohana Charitable Foundation"に寄付された。同じく、2010年に行われたTo the Seaのツアーで得た収入はジョンソンが支援している緑化慈善団体の"All at Once"に寄付された[6][7][8]。
その後、University of California, Santa Barbaraで映像を専攻。卒業後に、親友でトップ・プロ・サーファーのケリー・スレイターらサーフィン仲間を被写体に撮ったサーフ・フィルム『シッカー・ザン・ウォーター』『セプテンバー・セッションズ』を製作。「リアル・サーフ・スタイル」と高い評価を受けたその作品の中でも、特に評判だったのが、ジャックが自作した劇中のBGMであった。ジャックと共に映像製作をしていたカメラマンのスコット・ソーエンズなる人物の紹介でジャックと知り合ったG・ラヴは、彼の音楽的才能に着目し、自身のアルバム『フィラデルフォニック』にジャック製作の楽曲「ロデオ・クラウンズ」を収録するなど、ミュージシャンとしてのジャックの存在が注目されるようになる。
^“All at Once”. AllAtOnce.org (2008年). April 8, 2015閲覧。
^KETTMANN, MATT (February 5, 2008). “Talking with Jack Johnson”. Santa Barbara Independent(英語版). オリジナルのMarch 12, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130312085420/http://www.independent.com/news/2008/feb/05/talking-jack-johnson/April 8, 2015閲覧. "Yea, all the buses are on biodiesel. We’re doing this new community – I don’t know what you’d call it. It’s connected to our website and called “All At Once,” which is a song on the album. At every show on this tour, we’ll have a collection of booths called The Village Green. The idea is really from Zach Gill’s wife and my wife, they’re really working on it. They’re reaching out to nonprofits in every town, and we’re having them at our shows"