ジャック・エンディノ(Jack Endino、1964年 - )はアメリカ合衆国の音楽プロデューサー
、ミュージシャン。シアトル界隈を中心に活動する。
人物
1985年にグランジバンド、スキン・ヤードのギタリストとしてデビューし活動[1]。1986年にはグランジのコンピレーション・アルバム『ディープ・シックス』に2曲提供した。同年にニルヴァーナやサウンドガーデンなどのグランジ・バンドが使用したレコーディング・スタジオであるレシプロカル・レコーディングを設立したが、1991年に閉鎖。スキン・ヤードも翌年に解散したが、その後もオルタナ/アンダーグラウンド系のアーティストを中心にプロデュースやエンジニアリングを行い、自身もソロ活動を行っている。他にもKandi CodedやSlippageといったバンドのメンバーとして活動中。
ソロ作品
- Angle of Attack (1989年)
- Endino's Earthworm (1993年)
- Permanent Fatal Error (2003年)
- Rumble EP(2013年)
脚注