その後の経歴としては、マレー・ヘッド、ペンギン・カフェ・オーケストラ、ボブ・ゲルドフのツアーに同行している。また、マレー・ヘッドとはアルバム『Between Us』(1979年)、『Innocence』(1993年)、『Pipe Dreams』(1996年)などで共演もしている。1993年にはソロ・アルバム『Viola Mon Amour』をリリースしており、続いてキャラヴァンのバンドメイトであるジム・レヴァートンと『Follow Your Heart』(1995年)、『Poor Man's Rich Man』(2000年)、『The End of The Pier Show』(2006年)という3枚のアルバムを発表した。
2011年に短いツアーを終えたキャラヴァンにおいて、現在も活動メンバーであり続けている。
ディスコグラフィ
ソロ・アルバム
Viola Mon Amour (1993年)
Moving Up A Cloud (2011年)
『ザ・ガーデン・オブ・ラヴ』 - The Garden of Love (2016年)
ジム・レヴァートン & ジェフリー・リチャードソン
Follow Your Heart (1995年)
Poor Man's Rich Man (2000年)
The End of The Pier Show (2006年)
フランシス・ケンドール & ジェフリー・リチャードソン
Oh Sister... (2003年)
Estella In Lux (2004年)
キャラヴァン
『夜ごとに太る女のために』 - For Girls Who Grow Plump in the Night (1973年)
『キャラヴァン&ニュー・シンフォニア』 - Caravan and the New Symphonia (1974年)
『ロッキン・コンチェルト』 - Cunning Stunts (1975年)
『聖ダンスタンス通りの盲犬』 - Blind Dog at St. Dunstans (1976年)
『ベター・バイ・ファー』 - Better by Far (1977年)
『ジ・アルバム』 - The Album (1980年)
『ライヴ・アット・ザ・フェアフィールド・ホールズ1974~ザ・ベスト・オブ・キャラヴァン・ライヴ』 - The Best Of Caravan "Live" (1980年)
『ヘイスティングスの戦い』 - The Battle of Hastings (1995年)
『オール・オーヴァー・ユー≪ベスト・ソングズ・オブ・キャラヴァン≫』 - All Over You (1996年)