シフィェンティクシシュ県(Świętokrzyskie Voivodeship (ポーランド語: województwo świętokrzyskie [vɔjɛˈvut͡stfɔ ɕfjɛntɔˈkʂɨskʲɛ] ( 音声ファイル))[2])は、ポーランド南東部の県である。シフィェンティクシシュは「聖十字架」を意味し、これは県内にあるシフィェンティクシシュ山(聖十字架山)に由来する。
県都はキェルツェ。シロンスク県、マウォポルスカ県、ウッチ県、マゾフシェ県、ポトカルパチェ県、ルブリン県と接している。
地域区分
観光地
サンドミェシュ(Sandomierz)
ポーランドで最も古い街の一つ。第二次世界大戦の破壊を免れ、中世の美しい街並みを今にとどめる。新石器時代から人が住んでおり、12世紀にはポーランド王国の主要都市の一つとして記録されている。13世紀にはモンゴル軍の侵攻により、14世紀にはリトアニア系住民の暴動により、街は荒らされたが、その度に修復された。18世紀のポーランド分割によりオーストリア帝国に併合されたが、第一次世界大戦後のポーランド独立とともにポーランド領に復帰。この街では近代工業化が行われなかったため、中世からの歴史的街並みがそのまま保存されている。公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)あり[1]。
脚注
ギャラリー
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サンドミェシュ遠景
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サンドミェシュ
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オパトフスカ門
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旧市街広場
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旧市街広場
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旧市街広場
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旧市街広場
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旧市庁舎
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市庁舎の日時計
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サンドミェシュ城
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城の入り口
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サンドミェシュ大聖堂
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大聖堂へつづく小道
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聖ヤクブ教会
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聖ヤクブ教会
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聖ミカエル教会
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聖ユゼフ教会
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聖ユゼフ教会
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ヴィスワ川の遊覧船
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街の裏手にあるグリ・ピェプショーヴェ(胡椒山)
外部リンク