『ザ・ハンティング・パーティー』(The Hunting Party)は、アメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークの6枚目のスタジオ・アルバム。全米では2014年6月17日にリリースされた。
解説
昨今、商業的に似たり寄ったりの音楽が溢れるロック市場に対し、初期のサウンドに回帰することを意識して制作。そのロックのエネルギーと魂を狩る為のパーティとしてタイトルは名付けられた。
今作からプロデューサーはリック・ルービンに代わりセルフプロデュースに。多数のゲストとコラボレーションした曲を収録。オリジナルアルバムとしては初の試みである。
全米アルバムチャート(Billboard 200)では初登場3位。『メテオラ』から続いていた初登場1位記録は途切れる形となった。全米での売上は現在までに100万枚以上を突破[1]。その他世界23ヶ国のアルバムチャートでは10位以内で登場している。
収録曲
- Keys to the Kingdom (3:38)
- All for Nothing (3:33)
- Helmetのペイジ・ハミルトンが参加。
- Guilty All the Same (5:55) - 1stシングル。
- ラッパーのラキムが参加。
- The Summoning (1:00)
- War (2:11)
- Wastelands (3:15) - 3rdシングル
- Until It's Gone (3:53) - 2ndシングル
- Rebellion (3:44) - 4thシングル
- システム・オブ・ア・ダウンのダロン・マラキアンが参加。
- Mark the Graves (5:05)
- Drawbar (2:46)
- レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが参加。
- Final Masquerade (3:37) - 5thシングル
- A Line in the Sand (6:35)
出典