コール・ギレスピー
コール・ブレイデン・ギレスピー(Cole Braden Gillespie , 1984年6月20日 - )は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。 経歴プロ入りとブルワーズ時代2006年のMLBドラフト3巡目(全体92位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、プロ入り。 ダイヤモンドバックス時代2009年7月19日にフェリペ・ロペスとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した。 2010年4月21日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビューを果たした。 2012年は、メジャー昇格には至らず傘下のAAA級リノ・エーシズでのプレーに留まった。9月23日にFAとなった。 ジャイアンツ時代2012年12月21日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[1]。 2013年7月5日にメジャー昇格[2]。3試合に出場したが、7月9日にDFAとなった[3]。 カブス時代2013年7月13日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍[4]。25試合に出場した。9月4日にDFAとなり[5]、11月5日にFAとなった。 マリナーズ時代2014年1月2日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[6]。AAA級タコマ・レイニアーズで開幕を迎え、4月24日にマリナーズとメジャー契約を結んだ[7]。昇格後は34試合に出場したが、7月4日にDFAとなった[8]。 ブルージェイズ時代2014年7月5日にウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍した[9]。移籍後は7月6日のオークランド・アスレチックス戦に出場し、3打数無安打に終わった。7月9日に15日間の故障者リスト入りし、8月3日に40人枠から外れ、AAA級バッファロー・バイソンズへ降格した[10]。オフにFAとなった。 マーリンズ時代2014年12月6日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだ[11]。 2015年6月27日、レギュラーのジャンカルロ・スタントンが左手骨折で故障者リスト入りしたのに伴い、メジャー昇格。同年は自己最多となる67試合に出場し、バッティング面で覚醒して打率.290・2本塁打・16打点・4盗塁・OPS0.761という安定した成績を記録した。ディフェンス面では外野3ポジションを守り分け、トータルで4失策・守備率.952・DRS - 2という成績だった。 2016年4月3日にDFAとなり、8日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ配属された。4月29日にディー・ゴードンの出場停止に伴い、メジャー契約を結び昇格した[12]。7月29日にDFAとなり、7月31日に40人枠から外れる形でAAA級ニューオーリンズへ配属された[12]。 マーリンズ退団後2017年2月16日にメキシカンリーグのプエブラ・パロッツと契約。5月20日にネイト・フレイマンとのトレードでモンクローバ・スティーラーズに移籍するが、6月4日にFAとなる。6月30日に独立リーグ・アトランティックリーグのシュガーランド・スキーターズと契約。 プレースタイルAAA級で、2011年に24盗塁を記録したスピードと、2011年と2012年連続で二桁補殺を記録した強肩が武器[13]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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