コルチコステロン-18-モノオキシゲナーゼ(corticosterone 18-monooxygenase)は、ステロイドホルモン生合成酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
- コルチコステロン + 還元型アドレナルフェレドキシン + O2 18-ヒドロキシコルチコステロン + 酸化型アドレナルフェレドキシン + H2O
この酵素の基質はコルチコステロン、還元型アドレナルフェレドキシンとO2で、生成物は18-ヒドロキシコルチコステロン、酸化型アドレナルフェレドキシンとH2Oである。
組織名はcorticosterone,reduced-adrenal-ferredoxin:oxygen oxidoreductase (18-hydroxylating)で、別名にcorticosterone 18-hydroxylase、corticosterone methyl oxidaseがある。
参考文献