グレン・ランガン

グレン・ランガン
Glenn Langan
Glenn Langan
生年月日 (1917-07-08) 1917年7月8日
没年月日 (1991-01-26) 1991年1月26日(73歳没)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 コロラド州デンバー
死没地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州カマリロ
ジャンル 俳優
活動期間 1939年 - 1971年
主な作品
戦慄!プルトニウム人間
蛇の穴
永遠のアンバー
テンプレートを表示

グレン・ランガン(Glenn Langan, 1917年7月8日 - 1991年1月26日)は、アメリカ合衆国俳優である。

来歴

1917年コロラド州デンバーに生まれる。地元のデンバーで育ち、デンバー時代からアマチュア劇団に参加して演劇に携わっていた。1939年ハンフリー・ボガート主演のSF映画『ドクターXの復活』で映画デビューを果たし、その後ニューヨークへ渡ると1942年ルイーゼ・ライナー共演の舞台でブロードウェイデビュー[1]。1940年代からコンスタントに映画の出演作品を増やし、キャリアを構築し、1950年代にはテレビシリーズなどへも出演して俳優としての確固たる地位を確立した。

1957年にはSF映画戦慄!プルトニウム人間』へ主役として出演。プルトニウム爆弾の実験で被爆してしまい、身体が巨大化する軍中佐を演じて印象を残している。

死去

1991年1月26日、リンパ腫のためカリフォルニア州カマリロで死去[2]。73歳だった。

出演作品

映画

  • ドクターXの復活 The Return of Doctor X (1939)
  • 北大西洋 Action in the North Atlantic (1943)
  • The Strange Death of Adolf Hitler (1943)
  • Riding High (1943)
  • Four Jills in a Jeep (1944)
  • ミッドウェイ囮作戦 Wing and a Prayer (1944)
  • In the Meantime, Darling (1944)
  • 戦慄の調べ Hangover Square (1945)
  • アダノの鐘 A Bell for Adano (1945)
  • センチメンタル・ジャーニー Sentimental Journey (1946)
  • 呪われた城 Dragonwyck (1946)
  • Margie (1946)
  • 永遠のアンバー Forever Amber (1947)
  • アリゾナの決闘 Fury at Furnace Creek (1948)
  • 蛇の穴 The Snake Pit (1948)
  • Treasure of Monte Cristo (1949)
  • The Iroquois Trail (1950)
  • ネバダ決死隊 Hangman's Knot (1952)
  • ギャングを狙う男 99 River Street (1953)
  • One Girl's Confession (1953)
  • The Big Chase (1954)
  • 戦慄!プルトニウム人間 The Amazing Colossal Man (1957)
  • Mutiny in Outer Space (1965)
  • 有史前の惑星の女たち Women of the Prehistoric Planet (1966)
  • チザム Chisum (1970)
  • アンドロメダ… The Andromeda Strain (1971)

テレビドラマ

  • アームストロング・サークル・シアター Armstrong Circle Theatre (1950)
  • スタジオ・ワン Studio One (1950)
  • The Ford Theatre Hour (1950)
  • Racket Squad (1951)
  • Cavalcade of America (1953, 1955)
  • ノース夫妻 Mr. & Mrs. North (1953)
  • フォード・テレビジョン・シアター The Ford Television Theatre (1953)
  • ウォーターフロント Waterfront (1954)
  • Letter to Loretta (1955, 1960)
  • マチネー・シアター Matinee Theatre (1956)
  • The Gale Storm Show: Oh! Susanna (1957)
  • ギリガン君SOS Gilligan's Island (1966)
  • Hondo (1967)

脚注

  1. ^ Glenn Langan Biography”. 2017年8月13日閲覧。
  2. ^ Over View Glenn Langan”. 2017年8月13日閲覧。

外部リンク