競走馬におけるキングジョージとは、
キングジョージ(1991年5月23日 - 不明)は、日本の競走馬[2]。主な勝ち鞍は1998年のアラブ大賞典。
1994年4月5日、園田競馬場第1競走アラ系4才でデビューし3着。2戦目で勝ち上がる。園田で5戦した後は水沢競馬場へ移籍。最初の水沢競馬場へは1996年1月4日まで在籍し通算11勝をあげた。その後は佐賀競馬へ移籍。佐賀競馬では6ヶ月ほど在籍し1着3回2着1回3着2回の成績を収めた。1997年1月からは荒尾競馬へ移籍。アラブ大賞典、荒尾・中津交流アラブグランプリ3着の実績を作った。その後は再び水沢競馬場へ戻り、4戦した後高崎競馬場へ移籍した。移籍後2戦目のアラブ大賞典にて1番人気のスケルトンダンディを下し重賞初制覇。鞍上は斎藤誠、勝ち時計は2分17秒5。1998年5月からは再び佐賀競馬へ移籍。しかし勝ち星をあげることはなく、そのまま中津競馬へ移籍。中津菊花賞2着の実績を作るも次走の周防灘賞(5着)を最後に競走馬登録を抹消され引退した。
引退後は種牡馬にはならずその後の動向は不明。