エヴァ・デ・ラ・カリダッド・メンデス(Eva de la Caridad Méndez, 1974年3月5日 - )は、アメリカ合衆国の女優。身長168cm。
生い立ち
フロリダ州マイアミ[1]にて、キューバから移民の両親の間に、4人兄妹の末っ子として生まれる。両親の離婚後、ロサンゼルスで育つ。
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校在学中の時にスカウトされてモデルとしてキャリアをスタートする。その後、大学を中退。
キャリア
1997年にウィル・スミスのミュージック・ビデオに出演したことがきっかけで女優に転身し、演劇コーチのイヴァナ・チャバックのもとで演技の勉強をした。主に端役などが多かったが、2001年公開の『トレーニング デイ』でデンゼル・ワシントンの恋人役や、2003年公開の『ワイルド・スピードX2』でトップスターとなる。
ドラマからコメディまでこなせる女優となり、2004年公開の『最後の恋のはじめ方』ではウィル・スミスの、2007年公開の『ゴーストライダー』及び2009年公開の『バッド・ルーテナント』ではニコラス・ケイジの相手役を務めた。
現在はレブロンのモデルも務めている。Maxim誌やFHM誌などの「セクシーな女性」ランキングの上位にランクインすることが多い。
私生活
スペイン語を流暢に話すことができる。2008年1月31日に薬物依存治療のためユタ州のリハビリ施設に入所した[2][3]。2008年アメリカ合衆国大統領選挙において民主党のバラク・オバマを支持した[4]。
2011年より俳優のライアン・ゴズリングと交際しており[5]、女児2人をもうけている。2016年に結婚した。
フィルモグラフィ
映画
テレビシリーズ
放映年 |
邦題 原題 |
役名 |
備考
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1998 |
ER緊急救命室 ER |
ドナ |
1エピソード
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ミュージック・ビデオ
脚注
外部リンク