エリーザベト・レナータ・フォン・ロートリンゲン(ドイツ語:Elisabeth Renata von Lothringen, 1574年10月9日 - 1635年1月4日)は、バイエルン選帝侯マクシミリアン1世の妃[1]。フランス語ではエリザベート・ルネ・ド・ロレーヌ(Elisabeth Renée de Lorraine)。エリーザベトには子供がおらず、その結果継承の危機を引き起こしたが、マクシミリアン1世との仲は良好であった。また、政治的に影響力は持たなかったものの、敬虔で寛大であるといわれた。