アレクサンダー・リンジー (第4代バルカレス伯爵)第4代バルカレス伯爵アレクサンダー・リンジー(英語: Alexander Lindsay, 4th Earl of Balcarres、1690年頃 – 1736年7月25日)は、スコットランド貴族。 生涯第3代バルカレス伯爵コリン・リンジーと4人目の妻マーガレット・キャンベル(Margaret Campbell、1747年5月没、第2代ラウドン伯爵ジェームズ・キャンベルの娘)の長男として生まれた[1]。 1707年にスペイン継承戦争に参戦してフランドルを転戦、サン=ヴナンの包囲戦で負傷したが、父が1715年ジャコバイト蜂起に参加したため、衛兵隊の中隊長になるのが1732年と遅れた[1]。 1718年7月31日、エリザベス・スコット(Elizabeth Scott、1778年9月14日没、デイヴィッド・スコットの娘)と結婚したが[1]、2人の間に子供はいなかった[2]。 1722年に父が死去すると、バルカレス伯爵の爵位を継承した[1]。1734年にスコットランド貴族代表議員に当選、以降1736年に死去するまで務めた[1]。 1736年7月25日に死去、弟ジェームズが爵位を継承した[1]。 出典
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