アラメダ駅(ポルトガル語: Estação Alameda)はポルトガルのリスボンアロイオス地区(英語版、ポルトガル語版)とアレエイロ地区(英語版、ポルトガル語版)の境にある、リスボンメトロ(リスボン地下鉄)の駅。緑線と赤線の乗換駅である。
沿革
緑線の駅は1972年6月28日に開業。赤線の開業前の1998年3月3日に緑線駅構内の全面改装が完了した。この改修工事は赤線への駅の連絡通路の建設の他、駅のホームを延長も含まれていた[1][2][3]。
1997年10月19日未明、レッドライン建設工事中に火災が発生し、作業員2名が死亡した[4][5][6]。赤線の駅は1998年5月19日に開業。
駅構造
緑線・赤線共に相対式ホーム2面2線を有する地下駅。
緑線の駅施設は開業時は建築家ディニス・ゴメスの設計、画家マリア・ケイル(英語版、ポルトガル語版)のデザインの元建築された[1][2]が、1998年の改修・拡張工事時には建築家マヌエル・タイニャ(ポルトガル語版)の設計、画家ルイス・ノローニャ・ダ・コスタ(ポルトガル語版)デザインの元改修された[1][2][3]。
赤線は建築家マヌエル・タイニャの設計、造形芸術家アントニオ・コスタ・ピニェイロ(ポルトガル語版)と彫刻家アルベルト・カルネイロ(英語版、ポルトガル語版)のデザインの元建築された[1][3]。
駅出入口用の階段は8箇所、エレベータは1基ある[1][2][3]。
のりば
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緑線のりば
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駅周辺
隣の駅
- リスボンメトロ
- 緑線
- アレエイロ駅(ポルトガル語版) - アラメダ駅 - アロイオス駅(ポルトガル語版)
- 赤線
- サルダーニャ駅 - アラメダ駅 - オライアス駅(ポルトガル語版)
脚注
関連項目
外部リンク
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