にし茶屋街(にしちゃやがい)は、石川県金沢市野町二丁目にある茶屋街である。金沢三大茶屋街(ひがし茶屋街、主計町茶屋街)の一つに数えられるとされる。
概要
文政3年(1820年)[1]、加賀藩12代藩主前田斉広の公許を得たことにより、「ひがし茶屋街」と共に誕生した。現在でも料亭や芸妓置屋が立ち並び、藩政期の独特の雰囲気を味わうことができる。金沢の茶屋街において、にし茶屋街に在籍する芸妓数は最大となっている[2]。
ちなみに、小説家島田清次郎が幼少の頃に過ごした場所である[1][3]。
交通アクセス
バス
- 金沢駅東口より 北鉄バス乗車 広小路バス停下車、徒歩3分
周辺
名所・旧跡
- 寺院
脚注
外部リンク
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