『かんばん猫』(かんばんねこ)は、2022年2月22日(スーパー猫の日[1])に BSテレ東で放送されたテレビドラマ。主演は小西桜子[2][3]。
主人公の雑誌記者の女性が都内に実在する店の「かんばん猫」を探訪し、紹介していく街歩き・癒し猫ドラマ。
あらすじ
キャスト
主要人物
- 高橋小梅(たかはし こうめ)
- 演 - 小西桜子[4]
- 主人公。新米の雑誌記者。ふとしたきっかけで「かんばん猫探訪」の企画の連載が決まる。
- 新村紗英(にいむら さえ)
- 演 - 川上麻衣子[4]
- 雑誌の編集長。小梅に新連載の企画を出すよう催促する。
- 姉川二三夫(あねがわ ふみお)
- 演 - 田中要次[4]
- ネコ専門書店・姉川書店(にゃんこ堂)の店主。小梅に訪問先のアドバイスをする。
ゲスト
第1話・姉川書店(にゃんこ堂)
- 初代猫店長(かんばん猫)
- 演 - リクオ(写真・実際の店の猫)
- 二代目猫店長(かんばん猫)
- 演 - リクジロウ(実際の店の猫)
- 姉川夕子(あねがわ ゆうこ)
- 演 - 本人
- (回想)姉川夕子
- 演 - 佐河ゆい
- (回想)リクオ / リクジロウ
- 演 - こけし
第2話・居酒屋すいれん
- かんばん猫
- 演 - トム(実際の店の猫)
- 古館篤史
- 演 - 本人
- 店主。
- 瀬能悟
- 演 - 中村優一
- 常連客。
- 園井洋介
- 演 - 小河原義経
- 瀬能の後輩。
- (回想)古館篤史
- 演 - 垣内健吾
- (回想)古館和恵
- 演 - 黒澤リカ
第3話・古美術店「木雞」ほか
- かんばん猫
- 演 - トラ、タビ(木雞〈もっけい〉・実際の店の猫)
- 演 - トラ、カル、タピ(山崎屋源七提灯店・実際の店の猫)
- 大江夏子
- 演 - 本人
- 木雞(もっけい)店主。
- 平きょうこ
- 演 - 本人
- メゾンドネコオーナー。
- 山田記央
- 演 - 本人
- 山崎屋源七提灯店・店主。
- 大原詩織
- 演 - 比嘉奈菜子
- メゾンドネコの客
第4話・湯処じんのび
- かんばん猫
- 演 - けい路、のり巻き、しんたろう(写真)、しま(写真)(全て実際の店の猫)
- 田中花子
- 演 - 本人
- 店主。
- 田中商代
- 演 - 山田キヌヲ
- 花子の娘。
- 山手百合子
- 演 - 太田順子
- 常連客。
- 東海進
- 演 - 谷手人
- 小湊翔太
- 演 - 大澤加門(子役)
- 樋口萌々花
- 演 - 斎藤さらら
- にゃんこ堂の客。小梅の本『かんばん猫』を購入する。
スタッフ
- 脚本 - 三津留ゆう(1、2、4話)、千村利光・是川シノ(3話)
- 監督 - 千村利光
- 音楽 - 鈴木俊介、田井モトヨシ
- コンテンツプロデューサー - 栁川美波(BSテレ東)
- プロデューサー - 瀧川治水(BSテレ東)、鈴木伸明(ポニーキャニオンエンタープライズ)
- 制作 - BSテレ東、ポニーキャニオンエンタープライズ
- 宣伝 - プロモーションウィザード
- 協力 - 「まんが ねこねこ横丁 東京かんばん猫」ミューズワーク(ねこまき)ホーム社刊
- 製作・著作 - 「かんばん猫」製作委員会2022
放送各話
各話 |
サブタイトル |
訪問先 |
かんばん猫
|
第1話 |
猫店長からのいざない |
姉川書店(神保町) |
初代「リクオ」2代目「リクジロウ」
|
第2話 |
ずっと一緒、猫とマスター |
居酒屋すいれん(駒沢大学) |
「トム」
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第3話 |
猫と街のノスタルジア |
古美術店(京橋)木雞(もっけい) |
「タビ」「トラ」
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第4話 |
猫と受け継ぐ日本のやすらぎ |
湯処じんのび(西新井大師) |
「けい路」「のり巻き」
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脚注
出典
外部リンク