ガンジー坂口氏と19歳の頃に親子でCDデビューをするという目標を持ち、音楽理論を学びながら楽曲制作を開始するがまもなくガンジー坂口氏が肺ガンにかかり懸命な闘病生活も虚しく他界する。そこでYU-TAとしての制作としての音楽活動は5年から6年程休止しており2013年5月頃から本格的な活動を再開する。しかし2015年からの歌手としての活動はほぼ見られない。
その大きな理由として挙げられるのが母親の死だと考えられる。死因は心筋梗塞である。2014年7月末に母親が亡くなった事で活動は徐々に減っている。現在流通しているCDは存在しない。ダウンロード配信のみを各数サイトより行い曲名はThank YOU!、Door of Dream、パフ、TURN IT UP、風の最果て、Momentus、Get Set Go!、灯台の光、Grasp The chance、の以上9曲である。
初の配信曲であるThank YOU!は明るい曲調で周囲に感謝を綴ったポップな曲である。そのイメージとはうって変わって2曲目Door of Dreamは大人な雰囲気を漂わせたラブバラードとなっている。この曲はPV配信もされていてYOUTUBEやカラオケの鉄人で見ることが出来る。
2014年6月5日に配信された3rd シングル「パフ」はミニチュアダックスと思われる犬が印象的なジャケットで販売開始された。前回のDoor of Dreamは恋の終わりの曲であるが今回の「パフ」は命の終わりがテーマである。
YU-TA本人が初めて演奏した楽曲は映画「黒いオルフェ」の主題歌でもある「カーニバルの朝」とされていて小学校の頃にギターでコピーしながら悩むと弾いていた。2005年の横浜駅西口の路上ライブのMCで発言。原点に帰れる曲としている。また音楽活動のきっかけとなったガンジー坂口の葬儀では300人以上のミュージシャンや音楽業界関係者が集いライブ葬を行ったとされている。このライブで人と人の心がシンクロする感覚を体験し現在目指すライブでもあるそうだ。
現在レコーディング中の曲は不明。