X Pro

X Pro
2024年2月時点のトップページ、サブスクライブを求める表示。
開発元 X Corp.
プラットフォーム Webアプリ(OS、プラットフォーム非依存)
前身 TweetDeck
種別 X Webアプリ
公式サイト https://pro.x.com/
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X Pro(エックスプロ)は、Xの公式Webアプリケーションである。2023年8月に「TweetDeck」から名称を変更し[1]、利用をX Premium加入者に限定した[2]

カラムと呼ばれる「列」ごとに友達や話題を割り当てて分類して一覧表示できる。整理された状態で表示でき、混乱を避けることが出来る。なお、ビジネスおよびクリエイター向けのツールである「X Proアカウント」とは別のWebアプリである。

歴史

2023年7月4日にTweetDeckの新バージョンが正式に公開されると共に、利用を30日以内に有料会員サービスであるTwitter Blueに加入しているユーザーに限定すると発表した[3]。また、コンポーザー機能、スペース、ビデオドッキング、投票に対応した[3]。Teams機能は一時的に停止されたが、その後再開された[3]

2023年7月29日、TwitterからXに名称が変更されることにより、イーロン・マスクはTweetDeckについてもX Proに名称を変更すると発表した[4]。同年8月15日には利用をX Premium(Twitter Blueより名称変更した有料会員サービス)に加入しているユーザーに限定された[5]

2023年11月27日、URLがtweetdeck.twitter.comからpro.twitter.comに変更された。2024年5月17日、XがURLをtwitter.comからx.comに正式に変更したため、X ProのURLもpro.x.comに変更された。

脚注

  1. ^ TweetDeck、「XPro」に名称変更 機能はそのままロゴがX 元には戻せる”. ITmedia NEWS. ITmedia (2023年8月2日). 2023年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月29日閲覧。
  2. ^ 「X Pro」(旧TweetDeck)が有料化、サブスクサービスへの登録が必須に”. ケータイ Watch. インプレス (2023年8月16日). 2024年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月29日閲覧。
  3. ^ a b c TweetDeck「認証」必須化 新バージョンはほぼTwitter Blue専用に”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2023年7月4日). 2023年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月29日閲覧。
  4. ^ TweetDeck、「XPro」に名称変更へ マスク氏言及”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年7月29日). 2023年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月29日閲覧。
  5. ^ TweetDeck is officially becoming a paid service”. The Verge. Vox Media (2023年8月16日). 2023年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月29日閲覧。

外部リンク