V&Rプロダクツ

有限会社V&R PRODUCTS
V&R PRODUCTS ltd.
種類 有限会社
略称 V&Rプロダクツ
本社所在地 〒170-0004
東京都豊島区北大塚2-20-4 6F
設立 2004年8月
業種 情報・通信業
法人番号 2010902026197 ウィキデータを編集
事業内容 ビデオソフト及びマルチメディアソフト(アダルト・一般作)の企画、制作、発売、衛星放送等への番組提供
関係する人物 佐井ゆき代表取締役
外部リンク http://www.vr-products.co.jp/
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有限会社V&R PRODUCTS(ブイアンドアールプロダクツ)は、アダルトビデオメーカー代表取締役佐井ゆき

2004年、AVメーカーV&Rプランニング制作部に所属していた、竹本シンゴテンプルすわ神戸たろうささきうずまきが分離独立し、V&Rプランニングの子会社として設立。

もともとV&Rプランニングの監督だった竹本シンゴ、テンプルすわ、神戸たろう、ささきうずまきといった旧V&Rプランニング制作陣が監督として所属。V&Rプランニングは、2004年に所属していた日本ビデオ倫理協会を脱退、セルビデオを主な市場とするメディア倫理協会に移籍した。V&Rプロダクツも設立後そのまま主戦場をセルビデオ業界に置き、ソフト・オン・デマンドでの流通を主として製作を行なっている。

2007年夏、V&Rプロダクツの社長である竹本シンゴが、親会社のV&Rプランニングと子会社のV&Rプロダクツとの『親・子会社という関係』から独立採算体制に独立したいという希望を出すが、V&Rプランニング側の返答は「解雇」[要出典]。V&Rプロダクツの社員・制作スタッフは、萩澤カルメンを除き全員が一斉退社する騒動に発展した。 旧スタッフによる作品は2007年9月発売が最後であり、2007年10月以降の作品は新スタッフが制作している。 同年に竹本シンゴ、テンプルすわ、神戸たろう、ささきうずまきの4名の監督は、V&Rプロダクツの路線を継承した新メーカーロケットを立ち上げ、翌年2008年1月に最初の作品を送り出した[1]。また、広報についても、初代広報のフルーツ照井は2007年7月を最後に、同年8月からトライバル伊藤に変わっている[2][3]

2011年7月1日付で、監督兼・代表取締役に、萩澤大樹が就任。 当時の所属監督は、萩澤カルメン、ロジャー、ベジタリアン、吉田素直。

2012年10月に、以前のバラエティ色の強い作品作りから、「タブーこそが究極の興奮」というテーマでの作品作りに方向性を転換[4][5]

2013年4月1日付で、代表取締役に、佐井ゆきが就任。 現在の所属監督は、安達かおる萩澤カルメン、ロジャー、白虎、すっとるね岩永。

2014年2月24日付で事務所を移転。

2014年7月、V&Rプロダクツとして最後の新作『タブーこそが究極の興奮 売上げランキングTOP20 V&Rベストヒット10時間(2枚組)』をリリースした。

2014年8月以降、株式会社V&R PRODUCEに移行する形となり、「V&Rプロダクツ」時代の総集編なども出していたが、同社のHPやTwitterは2020年を最後に活動停止している[6]。なお、2014年8月から、ウンコなしレーベルとして、同名の「V&Rプロデュース」レーベルをだしていた[7][8]

脚注

関連項目