Sugar Baby(シュガー・ベイビー)は、GEMの7枚目のシングル。2017年2月15日にiDOL Streetから発売。野口卒業後初のシングルである。なお、武田舞彩は留学による活動休止中のため本作には参加していない。
概要
「CD+『Sugar Baby』PVとメイキング収録Blu-ray盤」、「CDシングル盤」(CDのみ)、「イベント会場/mu-moショップ限定商品」(ミュージックカード×11形態)の3種13形態で発売。
今作からプロデューサーが監督に交代。監督はエイベックス系列のプロダクションとして1995年に設立された「ホワイト・アトラス」[注 1] でhitomiのマネージャーを務めた後、舞台版「私のホストちゃん」シリーズや男性グループ「SOLIDEMO」などのプロデュースを経てGEMの担当となった[1]。新コンセプトとして「100%ダンス&ボーカルグループ+100%アイドル=『200%ダンスボーカルアイドル』」を提言。
表題曲「Sugar Baby」の作曲は、第58回日本レコード大賞の最優秀賞・西野カナ「あなたの好きなところ」の作曲Carlos K.が担当[注 2]。ダンスリーダーに就任した小栗かこがサビの振りを「小悪魔ダンス」と命名。
カップリング曲「夢の蕾」は思い出の写真をSNS上で募集。ファンと一緒にMVを制作すると発表した[2]。
今作からリリースイベントの際、写真及び動画の撮影が可能となる。SNS上で多くのアイドルがMVを拡散した[3]。
レコード会社ホームページによると「GEM史上No.1キュートでポップな、恋愛ソング!『あなたのコト大好きなの』という、恋する乙女心を歌ったバレンタインにぴったりな1曲!」と発表されている[4]。
衣装はGEM初の1人1人色の違う担当カラー。メジャーデビュー前はカラー分けがはっきりしていた衣装だった。[5]
MVが可愛すぎるとアイドルから絶賛の話題になる[6]。
2017年1月20日に動画再生数10万回を越えて「もっと多くの人に一緒に踊って欲しい!」という理由から「Sugar Baby」ダンス プラクティス動画がアップされた[7]。
発売前日となる2月14日バレンタインの日はメンバー全員が制服姿でファンにチョコをプレゼントした[8]。
初披露
「Sugar Baby」は2016年11月20日、定期ライブ『GEM Live Mixture 2016 〜4th STAGE〜』(AKIBAカルチャーズ劇場)で初披露[9]。2016年11月24日、FM-FUJIの「GIRLS♥GIRLS♥GIRLS =RED ZONE= GEM★カラット」でラジオ初OA[10]。
「夢の蕾」は2016年12月17日、定期ライブ『GEM Live Mixture 2016 〜4th STAGE〜』(AKIBAカルチャーズ劇場)で初披露[11]。2017年1月12日、FM-FUJIの「GIRLS・GIRLS・GIRLS =RED ZONE= GEM★カラット」でラジオ初OA[12]。
「WHAT IF」は2017年1月5日、全国ツアー『GEM 1st全国TOUR 〜YUMENO TSUBOMI〜』(新宿BLAZE)で初披露。2017年1月6日、ラジオ日本の『GEM伊藤千咲美&西田ひらりの「ちさひらcafe」』でラジオ初OA[13]。
「Sugar Baby」MVは2017年1月1日に公開[14]。
三大新企画
「Sugar Baby」プロモーション企画として発表[15]。
- 小悪魔ダンスチャレンジ
〜Twitter、Instagram、MixChannelなどのSNSで、ハッシュタグ「#小悪魔ダンスチャレンジ」をつけてアップするとメンバー本人から「いいね」を押してくれる。
- Sugar Baby選手権
〜「Sugar Baby」のダンス動画を募集し最も再生回数が多かったチームがGEMのライブ出演権を獲得。
- 全国の『佐藤さん』集え!!
〜Sugar Babyの、"Sugar"="砂糖"="佐藤"にちなんで、全国の『佐藤さん』と一緒に「Sugar(さとう) Baby」を踊ろう!!企画。
制作裏話
もともと仮歌のタイトルが「Let's party」のパーティーソングだった。サビは「Sugar Baby」ではなく「あれも♪ これも♪ それも〜♪、Let's party! Let's party!」だったと作詞・作曲家のCarlos K.がインタビューで明らかにしている。共作した岡嶋かな多と初対面で緊張をほぐすため餃子屋へ行ったとき、人見知りなCarlos.Kはビールを2本開けて、乾杯!っていう勢いで作ったのが「Sugar Baby」だった[16]。
収録曲
- Sugar Baby
- 作詞:Kanata Okajima 作曲:Carlos K., Kanata Okajima 編曲:Carlos K.
- WHAT IF
- 作詞・作曲:KOUDAI IWATSUBO, Kanata Okajima 編曲:KOUDAI IWATSUBO
- 夢の蕾
- 作詞:Daisuke 'DAIS' Miyachi 作曲:Daisuke 'DAIS' Miyachi, Yuichi Ohno 編曲:Yuichi Ohno
音楽配信
イベント
脚注
注釈
出典
外部リンク
|
---|
太字は現在所属中のメンバー |
グループ |
|
---|
ソロ | |
---|
ストリート生 |
e-Street SAPPORO |
|
---|
e-Street SENDAI |
5期 |
高橋彩花 ・ 田中風華 ・ 前田晴香 ・ 栗村風香 ・ 山﨑詠万 ・ 吉田恵 ・ 沓掛真珠
|
---|
|
---|
e-Street TOKYO |
2期 | |
---|
3期 | |
---|
2期移籍 | |
---|
3期移籍 | |
---|
4期 |
|
---|
3期移籍 | |
---|
4期 |
|
---|
4期移籍 | |
---|
7期 | |
---|
3期移籍 | |
---|
8期 | |
---|
|
---|
w-Street NAGOYA |
|
---|
w-Street OSAKA |
2期 |
浅野由来音・ 西山咲笑 ・ 山内夏星 ・ 山本真凜 ・ 藤井睦 ・ 豊島あみ
|
---|
2期追加 | |
---|
3期 | |
---|
4期 |
|
---|
8期 | |
---|
8.5期 | |
---|
|
---|
w-Street FUKUOKA |
|
---|
hanarichu | |
---|
|
---|
レギュラー番組 |
テレビ | |
---|
ネット配信 |
あつまれ!シェケレート生 (e-Street TOKYO) - DAIZY7のおたよりまど口 (w-Street OSAKA) - みにょんときみにょんroom! (w-Street FUKUOKA) - TOこ員!放送委員会 (e-Street TOKYO) - 北の国からスノラビジョン (e-Street SAPPORO) - Friday☆moon (e-Street SENDAI) - なごちゅーずでい! (w-Street NAGOYA) - スト生放送部 (e-Street TOKYO) - 「週刊わちゃわちゃ通信」season2(木戸口・荒川・若松) - ラピラーズのなんでもやっちゃいます (w-Street OSAKA)
|
---|
自主制作 |
スト星便り☆ミ - iDOL Street“ニコニコすとりーと部”
|
---|
|
---|
参考 |
スタッフ | |
---|
Girls Street 2020 |
|
---|
関連項目 | |
---|
|
---|
iDOL Street | SUPER☆GiRLS | Cheeky Parade | GEM | わーすた |