revenus(レヴィナス)は、2000年にデビューした日本のロック・バンド[1]。
来歴
1997年に作曲家として活動していたギタリストの菅原サトルと、ヴォーカリストの世古あき子が出会う[2]。その後インディーズで活動するドラマーの近藤順子が加入し[2]、3ピース・バンドとして活動を開始した[1]。制作したデモ・テープがX JAPANのYOSHIKIの耳にとまり[2]、2000年8月23日にYOSHIKIが主宰するエクスタシー・ジャパンからインディーズ・デビュー・シングル「Happy Driving」をリリース[3]。そして2001年2月7日にメジャー・デビュー・シングル「千の瞳」をリリースした[4]。「千の瞳」は関西テレビ・フジテレビ系全国ネットドラマ『2001年のおとこ運』の挿入歌に採用され、約5万枚を売り上げるロング・セールスとなった[1]。
2001年5月には3枚目のシングル「Flower」をリリースするが、楽曲制作・プロデュースワークで評価が高まった菅原が2001年末にメンバーから退き、revenusのサウンド・プロデューサーに専念することになる[5]。その後ギタリストの堤美紗と、バンド結成以来不在であったベーシストに矢島悦子を迎え、女性4人からなるバンドとして活動していくことになる[1]。2002年5月、約1年ぶりのシングル「アカシア」をリリース[6]。同年6月26日には過去の全シングルと新録曲を含むファースト・アルバム『glory days』をリリースした[7]。
ディスコグラフィ
アルバム
シングル
タイアップ一覧
脚注