REWILD NINJA SNOW HIGHLAND(リワイルド・ニンジャ・スノーハイランド)は長野県須坂市の峰の原高原にあるスキー場である。旧名称は峰の原高原スキー場。
概要
須坂市の南側にある高原に位置し、上田市及び菅平高原スキー場の奥ダボススノーパークに隣接するスキー場である(相互に行き来はできない)。根子岳の西側の斜面で、形状はボトムからすり鉢状の形状となっており、どのコースを滑ってもボトムに戻るようになっている。
ホテルやペンションといった宿泊施設はゲレンデの麓ではなく、山頂部にある。
歴史
- 1973年 - 地元の財団法人である仁礼会の直営として創立[1]。
- 1985年 - 株式会社峰の原スキー場の運営となる[1]。
- 2001年 - 菅平峰の原グリーン開発に賃貸を行う[1]。
- 2018年
- 2017-2018シーズン終了時 - 利用者の低迷により、菅平峰の原グリーン開発が運営から撤退した[1]。
- 8月8日 - アクアプラネットグループ(本社・東京)がスキー場の一部を世界基準としたスノーボード施設を整備し、運営する方針を発表した[2][1][注釈 1]。
- 2019年 - 峰の原高原スキー場から峰の原高原スキーリゾートに変更[3]。
- 2020年 - 株式会社信光オールウェイズ(本社・東京)が運営を受託し、REWILD NINJA SNOW HIGHLANDに名称変更。スキー場としての機能の他、オーロラ・イルミネーションの投影や、バギーバンジーやアイスクライミング等のアクティビティを設置したスノーパークとして再整備された[4]。
コース
全8コースで、リワイルドコース(パウダー)とアレココースが上級コースとなる。
交通
施設
- 峰の原高原スキー学校
- レストラン(レストラン峰、NINJAレストラン、ハチガネNINJAカフェ)
- 駐車場:1,000台
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク