REJECT(リジェクト、略称:RC、旧称:All Rejection Gaming)は、東京都に本社を置く日本のプロeスポーツチーム。その他アパレルブランドやグッズ展開を行う。2018年12月3日に発足[1]。
2018年7月4日、『PUBG』のゲーミングチームとして前身となる「All Rejection Gaming(ARG)」を結成[2]。12月3日、チームの運営法人として株式会社CYLOOK(現:株式会社REJECT)が設立される。2020年3月より「REJECT(RC)」にチーム名を変更[3]。チームロゴも「REJECT」改名時に更新され、「All Rejection Gaming」時代にモチーフとしていたフクロウを残しつつ、よりシンプルなデザインへ刷新された[注 1][1]。2021年9月16日、新しいブランドコンセプトとして「Road to Clutch」を発表。同日、公式ウェブサイトのリニューアル、アパレルブランド「REJECT」の展開、ゲーミングスペース「REJECT GAMING BASE」の設立、筑波大学との共同研究の開始を発表した。
チームの運営・マネジメントは株式会社REJECT(代表:甲山翔也)が行っている。モバイルシューティングゲームでは日本トップの実績を誇り、『PUBG MOBILE』部門は、同タイトルで7回の世界大会出場経験を持つ。
所属選手
主な競技成績
国際大会
国内大会
SkyCrawlers1986(Toshihiro Muramatsu)
所属メンバー
同チームのメンバーの一人で、シューティングゲーム「PUBG MOBILE」部門のチームリーダーであるSaRaが、2022年5月1日に行ったゲーム配信中に、「なんでそこクリアリングすんの?」、「障害者やろマジで」など、障害者を揶揄するかのような発言を行った。インターネット上では、SaRaに対し「障害者差別だ」などの批判が相次いで寄せられ、eスポーツ選手としての資質を問う声も上がるに至り、REJECTは5月2日に公式ウェブサイト上で謝罪すると共に、SaRaに対し同年12月末までの選手活動停止の処分とした[33]。