QUEEN of JTO

QUEEN of JTO
詳細
現王者 Aoi
獲得日 2024年8月29日
管理団体 JTO
創立 2020年
統計
最多保持者 稲葉ともか
初代王者 雫有希
最長保持者 雫有希
最短所持者 山縣優
最年長 山縣優
最年少 稲葉ともか

QUEEN of JTO(クイーン・オブ・ジェー・オー・ティー)は、JTOが管理、認定している王座。

歴史

設立当初はチャンピオンベルトを創設せず他団体と異なるJTOルールによるランキング制だったが有権者の協力でチャンピオンベルトが製作された[1]

2020年12月6日プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUT(後のJTO)レッスル武闘館大会で開催された「JTO GIRLSトーナメント」に優勝した雫有希が初代王者になった。

JTOルール

  • 勝敗はギブアップ、レフェリーストップ、ロープエスケープ3回によるTKO負け(ロストポイント制)。
  • 時間切れの場合は残りロストポイントで判定。同ポイントの場合は延長戦を行う。決着がつかない場合は引き分けによりランキングの変動はない。
  • 場外へのエスケープは禁止。レフェリー促すもリングに戻らない場合は反則行為としてロストポイントになる。
  • 場外カウント、ダウンカウントはない。
  • 退団または自己意志でランキングから抜けた場合、下位の選手は繰り上げとなる。
  • 長期間ランキング戦を行わなかった選手はランクダウン、または除外となり、下位の選手は繰り上げとなる。

歴代王者

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 雫有希 1 3 2020年12月6日 レッスル武闘館
稲葉ともか
第2代 稲葉ともか 1 2 2021年7月7日 後楽園ホール
第3代 山縣優 1 1 2021年11月18日 横浜にぎわい座のげシャーレ
第4代 稲葉ともか 2 3 2022年6月5日 横浜にぎわい座のげシャーレ
第5代 優宇 1 2 2023年6月23日 新木場1stRING
第6代 Aoi 1 0 2023年11月10日 後楽園ホール
第7代 稲葉ともか 3 2 2024年1月6日 新宿FACE
第8代 Aoi 2 2 2024年8月29日 新宿FACE

JTO GIRLSランキング変動履歴

日付 場所 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
2020年12月6日 稲葉 ブラックR
Bチャンギータ
rhythm 柳川 YuuRI 神姫楽
2020年12月21日 新宿 稲葉 ブラックR Bチャンギータ rhythm 柳川 YuuRI 神姫楽
2021年1月15日 後楽園 稲葉 ブラックR Bチャンギータ rhythm YuuRI 柳川 神姫楽
2021年5月3日 横浜 稲葉 rhythm ブラックR Bチャンギータ YuuRI 柳川 神姫楽
2021年5月16日 王子 稲葉 rhythm ブラックR 神姫楽 Bチャンギータ YuuRI 柳川
2021年6月20日 王子 稲葉 rhythm ブラックR YuuRI 神姫楽 Bチャンギータ Aoi 柳川
2021年7月7日 後楽園 稲葉 rhythm ブラックR YuuRI 神姫楽 Bチャンギータ Aoi 柳川
2021年7月23日 高島平 稲葉 rhythm ブラックR YuuRI Aoi 神姫楽 柳川 Bチャンギータ
2021年8月15日 横浜 稲葉 Aoi rhythm ブラックR YuuRI 神姫楽 柳川 Bチャンギータ
2021年9月2日 後楽園[2] 稲葉 Aoi rhythm ブラックR 神姫楽 柳川 Bチャンギータ
2021年10月3日 横浜 稲葉 Aoi rhythm ブラックR 柳川 神姫楽 Bチャンギータ
2021年11月18日 後楽園 山縣 稲葉 Aoi rhythm ブラックR 柳川 神姫楽 Bチャンギータ
2021年12月28日 保土ケ谷 山縣 稲葉 Aoi 柳川 rhythm ブラックR 神姫楽 Bチャンギータ
2022年5月29日 [3] 山縣 稲葉 Aoi 神姫楽 柳川 rhythm
2022年6月5日 保土ケ谷[4] 稲葉 山縣 Aoi 神姫楽 柳川 rhythm
2022年9月18日 横浜 稲葉 山縣 神姫楽 Aoi 柳川 rhythm
2022年11月4日 後楽園 稲葉 山縣 柳川 神姫楽 Aoi rhythm

脚注

  1. ^ 【村上製作所の挑戦】削り出しチャンピオンベルト製作秘話|JUST TAP OUT”. 株式会社村上製作所公式YouTube (2022年4月9日). 2022年5月5日閲覧。
  2. ^ YuuRIが退団。
  3. ^ 第2回「JTO GIRLSトーナメント」はランキング1位の山縣が出場する全試合ランキングマッチ。雫が離脱。ランキングマッチを行う意思がないブラックRとBチャンギータはランキングから除外。
  4. ^ 第2回「JTO GIRLSトーナメント」の準決勝でランキング1位の山縣を破った稲葉がランキング暫定1位。