NBDL 2013-14は、2013年10月19日から2014年3月23日まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグである。ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ初のシーズンとなる。
参加チーム
試合方式
レギュラーシーズン
- 9チームによる4回戦総当りのリーグ戦。1チーム当たり32試合。
- 1月は全日本総合バスケットボール選手権大会による中断を経て、19日に再開される。
- 上位4チームがプレーオフに進出する。
プレーオフ
- レギュラーシーズン上位4チームによるシーズンチャンピオン決定戦(トーナメント戦)を行う。
- セミファイナル:カンファレンス(A)1位とカンファレンス(B)2位、カンファレンス(B)1位とカンファレンス(A)2位が戦う。
- ファイナル:セミファイナルの勝者2チームが戦う。
- 3位決定戦:セミファイナルの敗者2チームが戦う。
結果
レギュラーシーズン順位
※緑色がプレーオフ進出。
順位 |
チーム名 |
勝 |
敗 |
勝率 |
差 |
得点 |
失点 |
得失点差
|
1 |
豊田通商ファイティングイーグルス名古屋 |
30 |
2 |
.938 |
- |
3023 |
2171 |
852
|
2 |
東京エクセレンス |
29 |
3 |
.906 |
1.0 |
2824 |
1993 |
831
|
3 |
アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 |
20 |
12 |
.625 |
9.0 |
2374 |
2281 |
93
|
4 |
TGI D-RISE |
17 |
15 |
.531 |
3.0 |
2335 |
2379 |
-44
|
5 |
豊田合成スコーピオンズ |
12 |
20 |
.375 |
5.0 |
2260 |
2484 |
-224
|
6 |
レノヴァ鹿児島 |
11 |
21 |
.344 |
1.0 |
2273 |
2476 |
-203
|
7 |
大塚商会アルファーズ |
11 |
21 |
.344 |
0.0 |
2143 |
2508 |
-365
|
8 |
黒田電気ブリットスピリッツ |
8 |
24 |
.250 |
3.0 |
2107 |
2556 |
-449
|
9 |
東京海上日動ビッグブルー |
6 |
26 |
.188 |
2.0 |
2304 |
2795 |
-491
|
プレーオフ
- 会場:ヒマラヤアリーナ
セミファイナル(3月22日)
勝者 |
スコア |
敗者
|
東京エクセレンス (レギュラーシーズン・2位) |
100 - 78 |
アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城 (同・3位)
|
豊田通商ファイティングイーグルス名古屋 (同・1位) |
92 - 66 |
TGI D-RISE (同・4位)
|
3位決定戦(3月23日)
3位 |
スコア |
4位
|
TGI D-RISE |
79 - 66 |
アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城
|
ファイナル(3月23日)
優勝 |
スコア |
準優勝
|
東京エクセレンス |
93 - 77 |
豊田通商ファイティングイーグルス名古屋
|
NBDLアウォード
部門 |
受賞者 |
チーム
|
レギュラーシーズンMVP |
アレキサンダー・ジョーンズ |
豊通名古屋
|
プレーオフMVP |
狩野祐介 |
東京EX
|
ルーキー・オブ・ザ・イヤー |
狩野祐介 |
東京EX
|
コーチ・オブ・ザ・イヤー |
マイケル・オルソン |
東京EX
|
レフェリー・オブ・ザ・イヤー |
伊藤亮介 |
|
ベスト5
リーダーズ
部門 |
受賞者 |
チーム |
記録
|
得点 |
ファイ・サンバ |
東京海上日動 |
24.69点
|
アシスト |
宮田諭 |
東京EX |
4.77本
|
リバウンド |
マーカリ・サンダース |
東京EX |
15.16本
|
野投成功率 |
アレキサンダー・ジョーンズ |
豊通名古屋 |
64%
|
フリースロー成功率 |
熊澤恭平 |
アイシンAW |
86%
|
3P成功率 |
中園隆一郎 |
鹿児島 |
40%
|
スティール |
伊與田俊 |
アイシンAW |
2.33本
|
ブロックショット |
アビブ・トウーレイ |
鹿児島 |
2.66本
|
備考
参照
関連項目