L・M・キット・カーソン(L. M. Kit Carson、1941年8月12日 - 2014年10月20日)は、アメリカ合衆国の脚本家、俳優、映画プロデューサー、映画監督[2]。
経歴
1941年8月12日、テキサス州ダラスに生まれる[1]。幼い頃、家族とともにアーヴィングへ移り住む[1]。ダラス大学にて学士号を取得した[3]。
1960年代から1970年代にかけて、『エスクァイア』や『ローリング・ストーン』などの雑誌で映画批評を執筆する[3]。1984年、ヴィム・ヴェンダース監督の『パリ、テキサス』の脚本を手がける[3]。俳優としては、シドニー・ルメット監督の『旅立ちの時』やロマン・コッポラ監督の『CQ』などに出演した[2]。
2014年10月20日、ダラスにて死去[1]。73歳没[1]。
フィルモグラフィー
映画
- David Holzman's Diary (1967年) - 出演
- The American Dreamer (1971年) - 監督
- ブレスレス Breathless (1983年) - 脚本
- ドラゴン・シンジケート Chinese Boxes (1984年) - 脚本
- パリ、テキサス Paris, Texas (1984年) - 脚本
- 悪魔のいけにえ2 The Texas Chainsaw Massacre 2 (1986年) - 脚本
- 旅立ちの時 Running on Empty (1988年) - 出演
- ハリケーン・クラブ Hurricane Streets (1997年) - 製作総指揮
- PERFUME パフューム Perfume (2001年) - 脚本・製作
- CQ CQ (2001年) - 出演
- ラブ&クライム Tempo (2003年) - 脚本
テレビ
脚注
外部リンク