K-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜は、K-1の大会の一つ。
2010年3月27日、埼玉県さいたま市のさいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで行われた。
日本代表決定トーナメントは長島☆自演乙☆雄一郎が1回戦で名城裕司、準決勝で龍二、決勝で中島弘貴と3試合連続KO勝ちで優勝を果たし、開幕戦への出場権を手にした。
トーナメント1回戦で長島と対戦予定であった小比類巻太信は股関節の負傷により欠場、同時に現役引退することを大会4日前に発表した。会見に同席した谷川貞治は「3度のドタキャンでプロとして失格」と語った[2]。 小比類巻の欠場により、リザーブファイトに出場予定であった名城裕司が繰り上がり、長島と対戦した。
スーパーファイトで佐藤嘉洋と対戦予定であったジョルジオ・ペトロシアンは右拳負傷により欠場となった[3]。
総合格闘家DJ.taikiが渡辺一久と対戦し、判定勝ちを収めた。
オープニングファイトでは、大渡博之の引退試合が行われた。