『Jリーグ ファイティングサッカー』とは、1992年12月27日に日本のIGSから発売されたゲームボーイ用サッカーゲーム。
ゲームボーイ版は1993年のJリーグ開幕前に発売しており、初のJリーグ公認ゲームとなった。チームはJリーグ開幕時の10チーム、選手データは実名を使用。
開発はグラフィックリサーチが行い、バップの『パワー・ミッション』(1990年)を手掛けたスタッフが参加しており、ゲーム・デザインはおおぬまいさむ、音楽は玉山文人が担当している。
1993年にはファミリーコンピュータ版も発売された。
ゲーム内容
システム
いずれのチームもGK1人、DF2人、FW3人の6人制。攻撃側はボールを持つ選手、守備側はボールに最も近い選手以外は表示が小さくなり、攻守いずれもプレーに参加しない。試合中の行動は、Bボタンでコマンド選択し、Aボタンで実行するというシステム。
モード
- TEST PLAY
- VS PLAY
- TOURNAMENT
- LEAGUE
移植版
No.
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タイトル
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発売日
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対応機種
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開発元
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発売元
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メディア
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型式
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備考
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出典
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1
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Jリーグ ファイティングサッカー
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199306191993年6月19日
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ファミリーコンピュータ
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グラフィックリサーチ
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IGS
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2メガビットロムカセット
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IGS-JS
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- ファミリーコンピュータ版
- 性能の違いから11人制が実現したものの、いずれのチームのシステムもGK1人、DF4人、MF3人、FW3人で固定されている。また、選手トレードが可能となっている。
スタッフ
- ゲームボーイ版
- ゲーム・デザイン:NUMATAROH(おおぬまいさむ)
- プログラマー:SHILPHEED、水谷靖志、HYAKUMANGOKU(浜田康之)、DAMENANOYO ISHIHARA(石原和茂)、ACKEY AKIMOTO(秋本義雄)、吉成智
- 音楽:玉山文人
- グラフィック・デザイナー:DOIN(土居康浩)
- アドバイザー:きどころかずみ、TATSUYA NO PAPA
- スペシャル・サンクス:UMEDA SAN KICHI(梅田伸明)、PINOKKY HARUMAKI、SADANAGA、森信博
- プロデューサー:いこましんいち
- ディレクター:澤田芳明
評価
- ゲームボーイ版
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、4・4・4・3の合計15点(満40点)[1]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.2点(満30点)となっている[3]。
項目
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キャラクタ |
音楽 |
お買得度 |
操作性 |
熱中度 |
オリジナリティ
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総合
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得点
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3.1 |
3.2 |
3.1 |
3.1 |
3.6 |
3.2
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19.2
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- ファミリーコンピュータ版
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、6・4・5・5の合計20点(満40点)[2]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.2点(満30点)となっている[4]。
項目
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キャラクタ |
音楽 |
お買得度 |
操作性 |
熱中度 |
オリジナリティ
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総合
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得点
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3.3 |
3.4 |
3.4 |
3.6 |
3.5 |
3.0
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20.2
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脚注
外部リンク