JX金属敦賀リサイクル株式会社(ジェイエックスきんぞくつるがりさいくる、JX Kinzoku Tsuruga Recycle Co., Ltd. )は、かつてJX金属が100%出資した日本の企業。
主な事業内容としては貴金属リサイクル事業、廃電子機器の解体・選別事業、産業廃棄物の中間処理事業を行なっている。
2021年9月30日をもって事業終了[1]。同年10月1日より同敷地で新会社「JX金属サーキュラーソリューションズ株式会社」が設立された[2]。
沿革
- 1953年(昭和28年)5月 - 硫酸工場完成(磁硫鉄鉱から硫酸の製造開始)。
- 1957年(昭和32年)4月 - 三日市製錬から亜鉛鉱石の焙焼を受託。
- 1965年(昭和40年)2月 - 日本鉱業と合併(日本鉱業敦賀製錬所)。
- 1985年(昭和60年)4月 - 日鉱亜鉛として分離独立。
- 1994年(平成6年)11月 - 産業廃棄物並びに特別産業廃棄物処分業の許可取得。
- 1995年(平成7年)11月 - 亜鉛製錬休止、日鉱敦賀リサイクル設立(資本金5,000万円)。
- 1996年(平成8年)6月 - 日鉱敦賀リサイクルの営業開始(産業廃棄物中間処理、貴金属リサイクル)。
- 1997年(平成9年)12月 - リチウムイオン2次電池のリサイクル開始。
- 1998年(平成10年)9月 - 廃電子機器の解体リサイクル事業開始。
- 2000年(平成12年)11月 - 環境ISO14001の認証登録。
- 2003年(平成15年)6月 - ダイオキシン類を含有する廃棄物処理業の許可取得。
- 2011年(平成23年)4月 - JX金属敦賀リサイクルに商号変更。
- 2021年(令和3年)9月 - 事業を終了。
脚注
外部リンク
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