JEWELS 11th RING(ジュエルス・イレブンス・リング)は、日本の女子総合格闘技団体「JEWELS」の大会の一つ。2010年12月17日、東京都文京区後楽の後楽園ホールで開催された。
JEWELS初の後楽園ホール大会となった。
JEWELS初代ライト級(-52kg)女王決定トーナメントの準決勝、決勝が行なわれた。浜崎朱加が準決勝で能村さくら、決勝でハム・ソヒにそれぞれ判定勝ちを収め優勝。王座を獲得した。
セミファイナルではHIROKOがモーリー・ヘイゼルと対戦し、3ダウンを奪いTKO勝ちを収めた。当初は2008年北京オリンピックレスリング銅メダリストのランディ・ミラーとの対戦が発表されていたが[2]、ミラーが怪我で欠場となったため対戦相手が変更された。両者は2010年8月29日のSHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT Girls S-cup 2010でも対戦が予定されていたがミラーの欠場により試合が中止されていた[3]。
ROUGH STONE GP 2010の-48kg級、-52kg級、-56kg級の決勝が行なわれた。-48kg級は魅津希、-52kg級は北村ヒロコ、-56kg級は石川菊代がそれぞれ優勝を果たした。
JEWELS 10th RINGで年内での引退を発表した森藤美樹が引退試合を行ない、過去2戦2敗であった佐々木絹加に3-0の判定勝ち。試合後には引退セレモニーが行なわれた。
美闘陽子を始めとした女子プロレス団体のスターダム所属選手によるスペシャルデモンストレーションや、映画『KG カラテガール』出演者によるスペシャルエキシビションマッチが行なわれた。
ラウンドガールをアイドルユニットKNU23のメンバーが務めた[4]。
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