Interactive Connectivity Establishment (ICE) ドラフトは、IETFのMMUSICワーキンググループによって開発され、様々な技術を用いてNATトラバーサルのための仕組みを提供する。特にそれはSIPベースのVoIPクライアントがリモートユーザーとネットワークの間に存在するかもしれない様々なファイアウォールを通過できるよう用いられる。それは、XMPPのジングル拡張にも用いられる。
IETF仕様書
- Interactive Connectivity Establishment (ICE): A Protocol for Network Address Translator (NAT) Traversal RFC 8445
- Session Traversal Utilities for NAT (STUN) RFC 5389
- Traversal Using Relays around NAT (TURN): Relay Extensions to STUN RFC 5766
IETFワーキンググループ
オープンソースによる実装
関連項目
外部リンク