しかしCDレコーダーはPCを使わずに使用できる手軽さがあり、一定のシェアを得ているのは事実である。特に業務用CDレコーダーは利便性が高く、プロでなくとも購入する者は多い[要出典]。TSUTAYAなど大手のレンタルビデオショップなどでは、店舗や返却場所は限られるが、ダブルデッキ(パイオニアのPDR-WD**系)をレンタルできるサービスがある。当初はTSUTAYAとパイオニアのCDレコーダーとのコラボレーションも行われパイオニアのCDレコーダー/ポータブルCDプレイヤーの魅力をアピールしていた。
さらに近年[いつ?]ではレコード、カセットプレイヤーなどの一体型コンポにCDレコーダーを搭載した製品も中国などのアジア系メーカーが続々と発売し、思い出のアナログ音源を手軽に保存可能と謳う製品も存在しCDレコーダーの復権を図っているが、こうした極端に安価な機器であっても録音出来るディスクは音楽用CD-Rに限られている。またのちにティアックからも同様のコンセプトの機器を発売しCDレコーダー一体機では異例の再生テープセレクター(ハイポジション(IEC Type II / CrO2)、およびメタルポジション(IEC TYPE IV / Metal)対応)まで搭載しているなど比較的凝った内容の製品となっている。