BRANU株式会社(英:BRANU Inc.)は東京都に本社を置く、建設業関連のインターネットサービスを提供するテック企業[2]。
概要
2009年8月、「テクノロジーで建設業をアップデートする。」をビジョンに、創業者で代表の名富達哉がブラニュー株式会社を創業。建設事業向けマッチングサイト「CAREECON」や、建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」のほか、DXコンサルティングなどを展開。建設業者が抱える問題である「集客」「採用」「生産性の向上」の3つに対してデジタルマーケティングや建設業特有のプロジェクト管理などのソリューションを提供し、人出不足解消にも貢献する。プラットフォームを持っているため、1つのアカウントですべてを一元管理できる。累計導入社数は1万社を超える[3]。
2019年2月、リブランディングを実施し、社名をBRANU株式会社に変更。2024年6月現在で、累計5,000社以上を支援[4][5]。以来、一貫して中小建設事業者に特化したDXの支援事業を展開[6][7]。
沿革
- 2009年8月 - 東京都港区にブラニュー株式会社を設立。
- 2009年9月 - 建設業向けマーケティングツール提供開始。
- 2014年11月 - 建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」運営開始。
- 2018年3月 - 渡辺パイプ株式会社と業務提携。
- 2019年2月 - リブランディングを実施し、社名をBRANU株式会社に変更。
- 2019年7月 -「CAREECON 建設DX Platform」プロジェクトを開始。
- 2019年11月 - クラウド型施工管理ツール提供開始。
- 2020年5月 - 国土交通省「i-construction推進コンソーシアム」に加盟[8]。
- 2021年11月-藤井産業株式会社 電設部門とパートナー契約[9]。
- 2023年2月 - ハンズオン型DXコンサルティング提供開始。
- 2023年5月 - 建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」提供開始。
- 2024年6月 - 建設業経営サポートAI「BRANU BRAIN」プロジェクト開始。
[7][10]
認証・認定
- Smart SME Supporter(経済産業省認定)第29号 2320014(20)
- i-Construction
- ISO/IEC27001 JUSE-IR-473
- isms-AC ISMS ISR005
[1]
加盟団体
公益財団法人 暴力団追放運動推進都民センター
参考サイト
脚注
出典
外部リンク